211系近郊形電車(静岡)
211系は、国鉄の近郊旅客輸送を支えてきた113系、115系にかわる近郊形電車として開発されました。車体には、ステンレスを採用、軽量化をはかっています。足回りには、ボルスタレス台車、界磁添加励磁制御方式を採用しています。
5000番台は、2000番台をベースに開発されました。運転台助士側窓の拡大、インバータークーラーの搭載など、2000番台とは外観大きく異なります。1988年より東海地区へ投入され活躍しています。
LL編成側面
インバーター方式のクーラーを搭載
特徴的な前面。スカートは2013年現在の状態を再現しています。
貫通扉の幌は着脱可能です。
211系近郊形電車(静岡) LL編成
クハ210-5029 | |
モハ210-5029 | |
クモハ211-5029 |
211系近郊形電車(静岡) SS編成
クハ210-5022 | |
モハ210-5055 | |
クモハ211-5607 |