205系通勤形電車（相模線）

205系は、山手線103系の後継として国鉄末期に開発された通勤電車です。次世代の国鉄通勤電車として期待された201系が、製造コストなどの問題から増備の打ち切りに追い込まれたため、赤字の国鉄でも大量増備が行える新形式として開発されました。従来技術の延長でコスト低減が見込める界磁添加励磁制御を採用、ステンレスの車体、ボルスタレス台車などにより軽量でメンテナンスを含むトータルコストも安価にすむ形式として設計されています。
500番台は、相模線電化時に新規製作されました。前面のデザインが変更されています。

205系通勤形電車（相模線）

	クハ205-501
	モハ205-501
	モハ204-501
	クハ204-501