EF66直流形電気機関車
EF66は、1000t級の高速貨物列車を100km/hで運用することを目的に開発された高速電気機関車です。
1966年にEF90として試作機が登場、1968年より量産化が開始されます。3900kWの総出力を有する複雑な構造のMT56モーター6基を振動から保護するために、中空軸1段歯車減速可撓駆動式を採用。動輪には防振ゴムが8個取り付けられ、独特な外観を有しています。
EF66直流形電気機関車
EF90 1(試作機) | |
EF66 44 | |
EF66 27(JR更新機国鉄色) | |
EF66 51(国鉄後期型) | |
EF66 11 |