581系寝台特急形電車「月光」
昭和40年代初頭、急増する輸送需要によって、車両基地の不足に昼夜それぞれの車両の増備などの問題が表面化しました。財政難の国鉄は、問題を解決するために昼夜兼用の581系を開発しました。昼間は座席特急として運用、夜間は寝台特急として走ることで車両基地の滞在時間の短縮と、車両増備の半減を実現しています。
581系は国鉄ダイヤの大規模改正を翌年に控えた昭和42年より運用を開始しました。
581系寝台特急形電車「月光」
クハネ581-1 | |
クハネ581-2 | |
モハネ580-1 | |
モハネ581-1 | |
サハネ581-1 | |
サロ581-13 | |
サシ581-1 |