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EH10 1/EH10 26

東海道本線全線の電化計画に際して、難所となる関ヶ原を直通できるように開発された電気機関車です。全8軸を2車体に分割して配置、それまでの旧型機関車とことなる電車のようなボギー台車を採用、重量配分、曲線通過の適正化が図られています。電気的には旧型機関車と同じなため、旧型機から新性能機関車への過渡期の車両と位置づけられています。
車体デザインは、当時としては異例の外部デザイナーの協力により設計がすすめられ、黒い車体カラー(試作機は黒塗装と茶色塗装の2種類)に、傾斜した運転台ガラスなど現代に通じる車体となっています。
モデルは、パンタグラフが中央よりに配置された初期の試作車と、量産車の2種類を収録しています。同一形式でありながら、パンタグラフ配置など構造が大きく異なります。



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EH10 1
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EH10 15

稲沢米原間の電化開業用に5号機から27号機が、昭和30年度決算で製造されました。この中で15号機は、計画中の高速旅客専用機EH50の高速試験機として東芝で製造され、最大運転速度が83km/hから120km/hまで大幅に引き上げられています。試験終了後は、貨物用に仕様を戻されています。


EH10 15
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