VRM-FAQ

一般的なご質問

Q:架線の構造について


A:架線柱は、写真のような構造になっています。



トロリー線は、パンタグラフが接触する線です。ここからパンタグラフに電気が流れます。車輌に流れた電気は、線路を経由して変電所に帰っていきます。
吊架線は、トロリー線をつりさげる線です。トロリー線はハンガーによってつりさげられています。

き電線は、トロリー線のみでは電力容量が不足するため、トロリー線と並行して電流をながすための線です。

写真では、左側がシンプルカテナリー方式、右側がコンパウンドカテナリー方式(トロリー線と補助吊架線がささえる)です。コンパウンドカテナリー方式は、車輌への電力供給能力が安定しているため本線区間で主に用いられます。



カテナリー方式には、様々な種類があります。この写真は、シンプルカテナリーを2本並行に設置したダブルシンプルカテナリー方式です。コンパウンドカテナリーと同様な効果があり、本線区間に用いられています。



トロリー線は、パンタグラフが高速で接触するため、可能な限り水平にする必要があります。トロリー線の端はテンションバランサーとよばれる滑車と重りをつかった張力調整装置があります。


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