VRM-FAQ

鉄道模型について

Q:橋脚の高さと線路の設置高度


A:

鉄道模型(トミックスやカトー)では、線路の設置高度より橋脚の高さがレイアウト設計では重視されます。わかりやすい例では、トミックスPC水平橋脚セットと高架駅を組み合わせた状態を考えていただくといいでしょう。

※このFAQはトミックス製品を使用されたことがないという方向けです。トミックス製品をお持ちの方は、各製品のマニュアルやカタログをあわせてご参照いただけると助かります。


高架駅は、橋脚の高さが55ミリのものにあわせて設計されています。
高架駅を含む水平区間は、55ミリの橋脚以外をつかうと凸凹になります。(高架駅は伸び縮みしませんから)

たとえば、この上にトミックスの単線高架橋を設置した場合、

橋脚(55ミリ)+カップリング(3ミリ)+高架橋(5ミリ)=線路の設置高度(63ミリ)

となります。
この区間に複線レール(次の項目に厚みに関して記述しましたが、複線レールは単線高架橋と比較すると薄い)を設置した場合は、

橋脚(55ミリ)+カップリング(3ミリ)=線路の設置高度(58ミリ)

となります。


トミックスで高架区間を構築する際は、橋脚の高さを基準にしてすべてを考えます。

線路の設置高度として表示される数値は、レール敷設にともなう計算結果という意味になります。橋脚の高さをそろえるような作り方をすることで、高架駅などの水平区間をでこぼこにならないように正しく構成できるようになります。
※ただし、VRMは表示に「線路の設置高度」を使っています。

VRMは固さのないポリゴンによる仮想空間のため、ものを支えることができません。橋脚は高架橋を支え、高架橋がレールをささえるという物理的な構造がとれないため、直接、線路の設置高度を取り扱うという仕組みになっています。


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